以前からG29でドリフトやラリーゲームをする時にサイドブレーキ(ハンドブレーキ)が欲しいなあと思っていて、情報は集めていたのですが、ステアリングを分解しないといけないので躊躇していました。
もう保証期間もとっくに過ぎていたし、今回DiRt Rally2.0を急遽買うことになったので、思い切ってG29を分解してやってみましたよ!
※分解、半田付け等の作業に関して、いかなる損害にも当サイトは保証いたしません。全て自己責任でお願いします。
問題は半田コテ
作業のキモとなるハンダ付けなんですが、昔買った半田ごてでは温度が高すぎて、なかなかうまく行かなかったので、新しく買い替えました。
半田ごては安いものもありますが、どうせ買うなら温度調節ができるのを買っちゃいましょう。
G29を分解します
分解にあたってはこちらのサイトを参考にさせていただきました。logitech g29 ハンコン修理(その5、分解編)一寸の虫にも五分の魂
感謝。
まずハンドル裏のネジを外します。(赤丸の6箇所)
センターキャップ部分のネジを外します。
外れました。
ハンドル裏に配線があるので、ゆっくり外します。コネクタがけっこう固いのでゆっくり外しましょう。
ベース部分に繋がってる3本のネジを外します。
ここ、ステアリングと本体ベースをつないでる箇所なのでやたら固いです。
ちなみに元に戻す時にここをしっかりと締めておかないと緩んできてステアリングがガタガタになるので注意。
というか、こういう所こそネジではなくて六角のボルトなどにしてほしいです。まあ、バラすことなんて考えてないのでしょうね・・・。
すみません、ちょっと端折ります。
本体ベース部分の裏のネジは赤枠以外のネジを外します。
いよいよ半田付け
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ステアリング基板への配線です。今回はR3ボタンにしましたので、赤枠のところに半田付けします。
ホットボンドで固定。したのですが、ホットボンドを盛りすぎたのか右のパドルが反応しなくなることに組み立て時に気づいてちょっと配線の取り回しを変えました。
ステアリングから本体ベース部分へと通します。パドルシフトが付いてる部品を通すのを忘れないように。
本体から配線を外へ出すのに通風孔っぽいところの隙間をなんとか通そうとしたのですが・・・
ちょっと無理だったので、ここのプラスチック板に穴を開けて通しました。本当は穴を開けたくなかったのですが。。
あとは逆の順番で組み立てて完成!です。疲れました・・・正直もうやりたくないです^^;
分解していて気づいたのですが、パドルの裏とかけっこう汚れていました。
分解しながら掃除しておくといいかもしれませんね!静電気には気をつけて!
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