ヒトラー最後の12日間を見ました。
”総統”である時は狂気に溢れたヒトラーですが、そうでない時は女性や料理を作ってくれた人に感謝の言葉をかけるなど、意外な一面も見られました。
実際はどうだったのか、よく知りませんが、非常に後味の悪い映画でした。てかね、2時間半は長いよ!(笑)
さて、最近ゲームをしていてモチベーションが落ちているというか、なんとなく悲しくなってしまう時があります。
全てのゲーム機などを処分してしまいたい気持ちにもなったりします。
原因は不明・・・と言いたいところですが、はっきりわかっています。
10年ほど前に亡くなったゲームが好きだった友人を思い出してしまうのです。
PS4を買った直後に亡くなったのでいつもPS4のちょっと悲しいホーム画面のBGMを聞くと、もし彼が生きていたら同じゲームをしていただろうか、ゲーム配信などももしかしたらやっていたりしていたかもなあ、などと考えてしまいます。
彼は龍が如くが好きだったので、私も買ってみたのですが、なんとなくやる気が出ず、買ってから何年も経つのにクリアできていません。
肝臓が悪いくせに毎日のように酒を飲み、酔っ払っては夜中に電話をかけてきていたので、亡くなる直前に少し距離を置いてしまっていたのも、今となっては本当に悔やんでも悔やみきれません。
まだ若いのにまさか死ぬなんて思わないじゃないですか普通。
そんなわけで、そろそろ自分もゲームは潮時なのかもしれないと思ってみたり。
ちょっと前に同い年の知人に、ゲームなんてやってる暇ねーよって言われてかなりショックでした。
そりゃそうですよね、結婚して子供もいたらゲームなんてする暇もないでしょう。
でも私はまだ独身ですからね、そんな事情を押し付けられてもなんだかなあと思ってしまいました。
本当なら亡くなった友人のぶんまで、ゲームを楽しめたら良いのですが、なかなか人間の気持ちというのは簡単に言う事を聞いてくれません。
でもちょっとずつでも、弔いの意味で進めていけたらいいなあと思う今日このごろです。