平成30年北海道胆振東部地震発災から1週間経ちました。
当日、私は寝る前で、歯を磨いていたらP波を感じ、急激な横揺れに襲われました。
立っていられなくて、床に這いつくばって、家具が倒れたりガラスが割れる音をただ聞いているしかできませんでした。
揺れがおさまって自室へ戻ってみると、スピーカー4本のうち3本が倒れ、本棚も倒れてデスクに置いてあったPCが床に落下していました。クローゼットからは捨てきれずに眠っていたレーザーディスクや本・雑誌、洋服などすべて飛び出しててベッドの上に雪崩のように乗っていました。
寝ていたら・・・命がなかったかも。
私の家は札幌でも特に揺れがひどく震度6弱になった地域ですので凄まじい感じでした。
近所の道路は陥没、倒壊した家屋もありました。
もう二度とあんな揺れは体験したくないですね。
今日もまだ余震が続いていますが、早く収まって欲しいと思います。
今回こんな地震を経験して改めて思ったのは、備えは常に万全に行っておくことが大事だなと。
いろいろ自分なりに対策はしていたつもりだったのですが、全然甘かったです。
今もまだ家の片付け中ですが、とにかくいらないものは捨てました。
あと困ったのは停電です。
停電の時のために電池で使えるLEDランタンなどがあればいいと思います。
電池はなるべく多くあればいいでしょう。
あと食料と水です。
震災直後は電池と食べ物がすぐにコンビニなどから消えてしまいました。
ちょっとまだ落ち着かない感じなので今日はこの辺で。
とりあえず生きています。