夏も終り、秋の気配ですがホラーのシーズンもそろそろ終りかなー。
ってことで、今日の映画はジョン・カーペンター監督の傑作SFホラー『遊星からの物体X』。
さすがに20年以上前の映画なので、ガジェットはある意味貴重な感じがするなあ。
若い人には面白いかもね。
へぇ、こんな時代があったのか、って。
まあ、そんな事は置いといて・・・。(汗)
南極でエイリアンを掘り出してしまったんですが、これが人や動物に同化してエイリアンなんだか人間なんだかわかんなくなっちまう・・・っていう厄介な宇宙人(?)だったんですなあ。
見た目は普通の人間に見えるんだけど、実はエイリアンだった・・・。
で、同化するのを密かに狙ってる・・・というお話し。
(作品中、エイリアンは『いきもの』と訳されてます)
なんか説明が安っぽくてすみません。(笑)
この映画の醍醐味は、仲間を信じられなくなってゆく心理描写ですね。
ここがなんと言っても面白い。
ラストに残った二人・・・。
どっちが『いきもの』?
息が白くないほうとか言われていたけど、どうなんでしょう。
とにかく名作。
レターボックス収録をスクイーズにして欲しい!
「ボーン・アイデンティティー」+「遊星からの物体X」 マット・デイモン ダグ・リーマン ジョン・カーペンター ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005-03-25 |