オイラの好きなバンドの一つ、RUSH。
中期にシンセやキーボードを多用したサウンドが目立ったけど、初期のハードロックスタイルから見れば少し物足りない気がしていました。
確かに名曲も多いんだけど、どうもRUSHらしくないというか、オシャレでキラキラしていてキレイなんだけど、なんとなくしっくりこなかったです。
そんな時に出たアルバムがCounterparts。
これは、聴いた当時はぶっとんだね!
もう、かなりガツンと・・・これがRUSHだよ!ってね。
キーボードは極力抑えられ、ギターを前面に出したハードロックスタイル。
やっぱRUSHはこうじゃなくっちゃと震えたねぇ。。
1曲目の「Animate」・・・・これはねぇ、オイラの創造力の原点というか、そういう気持ちを奮い立たせてくれる、そんな曲です。
自分にとって、生きていくうえで無くてはならない音楽です。
さらに4曲目の「Nobody’s Hero」・・・・これは深い意味がある歌詞とちょっと悲しげかつ畳み掛けるようなメロディが印象的な曲。うーん、言葉では説明できない。聴いてくれ!^^
さらにさらに、「YYZ」以来かもしれない、すばらしいインストナンバー、「Leave That Thing Alone」。
(※YYZ⇒トロント空港の認識コード。イントロがモールス信号になってることで有名。この曲、コピーしようと必死に練習した人も多いかもwめっちゃ難しいんだけどね)
とにかく、このアルバムを聴いていると、ついついじっくり聴いてしまうので、眠れなくなっちゃう(笑)
聴かずに死ねるか!って感じのアルバムです☆
ちなみにオリジナルは93年リリースですが、リマスター盤が最近発売されました。