動物虐待を見逃してはいけません

投稿日：2008年5月3日

動物を虐待した人全てに当てはまるとは限らないですが、後々殺人や強姦など凶悪犯罪に走る可能性があるということです。

それにしても、こういう事件はほんとに悲しくなりますね。

　水戸市の千波湖畔でハクチョウなどが殺された事件で、県警水戸署は１４日、同市内の中学３年の少年（１５）を鳥獣保護法違反容疑で書類送検し、中学２年の少年（１３）について同法違反の非行事実で茨城中央児童相談所に書類を送った。２人は同じ中学校で「羽を広げて抵抗する鳥を殺すのが楽しかった」と話しているという。

「羽を広げて抵抗する鳥を殺すのが楽しかった」

・・・ちょっと・・・待ってください。これだけは理解できません。抵抗する動物を殺すのが「楽しい」のは、すでに異常者ですよね。
警察にできることは書類送検だけですか？
少なくともこういう危険人物がいることを地域に知らせる義務はあると思うのだけど。
というか、法律がちゃんとしてないから、警察も無能に見えてしまうんだな。。。

しろより:

2008年5月5日 9:52 AM

白鳥・黒鳥が撲殺された、というニュースに。どうして、こんなことをするんだろう？できるんだろう？と心を痛めてました。
犯人が中学生って。。。これにも驚いた。
タイジュと同じ年齢の子が、白鳥は綺麗だな、可愛いなと思えないなんて。ペットを飼って可愛がったことは無いのかな？人の（動物の）死に向き合って悲しんだことは無いのかな？
笑う、泣く、喜ぶ、悲しむとか。人間らしい感情が欠けてる子供（大人）が自分の想像以上に居るんだよね。怒る（キレる）感情だけが増幅されちゃってる子供（大人）が自分の想像以上に居るんだよね。こういう人は家族との触れあいも希薄なんだろうな。。。
親として考えさせられる事件でした。

今日もぴぃちゃんは可愛いです。
タイジュもぴぃちゃんを可愛がっています。

返信
NiCko より:

2008年5月5日 12:16 PM

＞しろちん

相手が鳥だから、抵抗しないから、やりたい放題やったんだろうね。
悲しくなるね。
肉食獣相手だったらできないだろうから、サファリパークのど真ん中に放置して欲しいぐらいだわ。
こういう事件が起こると、命の大切さがわかってないとか言われるんだけど、なんか違うと思うんだよね。
（もちろん、そういう教育も大事だけど）
心の闇の部分が、こういう暴力を生み出しているんだと思うんだよね。
きっと家庭環境に問題があったりするんだと思う。
きちんとしたカウンセリング（親も含めて）が必要なんじゃないかと思うんだけど、警察や学校・地域がどこまでキチンと対応してる（する気があるの）か・・・。

殺された鳥のぶんまで、ぴぃちゃんを可愛がってあげてね。

返信
きゃおより:

2008年5月7日 9:10 AM

千波湖は水戸市民にとってかけがえのない憩いの場です。
子供のころから、何度となく足を運んでいる場所。
ここの白鳥と黒鳥は人懐こくて、すぐに人に寄ってきます。
徳川斉昭が千波湖を作って以来、みんなで守ってきた場所です。みんなで守ってきた鳥たちです。
それを遊び半分で殺してしまうなんて、悲しくて悔しくて、言葉にできません。

昨年から虐待行為があったそうですが、こういった決定的な事案が起こってしまったのは、花切り事件の連鎖反応でもあると思います。
次々と模倣犯を生んでしまった花事件の報道の仕方にも疑問を感じます。
今回は逮捕が早かったのが唯一の救いです。
長引けば、また新たな模倣犯が現れますから。

花にしても鳥にしても、罪名にすれば「器物損壊」。
たかだか小遣い程度の罰金か注意で釈放でしょ？
え。生き物は器物じゃないし。
動物保護に関する新たな法律が必要な時期だと思います。

返信
NiCko より:

2008年5月7日 4:09 PM

＞きゃおちん

地元の方にとって、この事件はとてもショックな出来事だったと思う。
本当にやりきれない思いでいっぱいだと思う。
もう二度と起こって欲しくないね。

マスコミはどうしようもないね。
何でもかんでも晒せばいいってもんじゃないのに。
特にテレビはどうして、ヒステリックで過剰な演出をするんかね。
もっと自重してもらわないと。

法律ももっと重くしていいと思う。
動物を傷つけるような人は、人に向かって暴力を振るうことにも抵抗がないと思うし。
小さな犯罪から厳しく取り締まっていけば、重大な犯罪も減るという研究も実証されてるのになぁ。
法律を作ってる人たちが裏で「たかが動物だろ？」と囁いてる気がしてならないです。

返信

comment コメントをキャンセル

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.